各賃貸管理業務は名称等を含め様々なタイプの賃貸管理があります。
何れも、管理費用の負担があることですので、大家さん自身が何もせずに賃料収入を最大化するというのは無理な話です。
そこで私は、半分を自主管理としながら、法定点検等の必要な部分を専門業者に発注し、その他の賃貸経営・賃貸運営上のノウハウを借りて、要所のみに専門家を配するような「GM方式」による管理マネジメントを提案しています。
そして、そのGM方式は賃貸物件ごとでなく、大家さんの所有するすべての資産を対象とすることで、今までの物件ごとの管理費用より低額に、しかも相続対策や大規模修繕等も視野に入れた対応が可能になると考えています。
大家さんは賃貸物件の経営者として、解決のための様々な方策・手順・手続きと言った選択肢を検討し、判断する!
実行援助(実際には2人3脚か交渉実務は、GMが行う)方式にて行うことが一番効率的だと考えています。
多くの大家さんは、一人で、自分自身の考えをまとめて判断するケースが多いのではないでしょうか?
もっと多くの選択肢から、相談相手と大家さんの立場を理解し、そのために行動してくれる管理業者は希少でしょう!
本当の管理・賃貸経営はそんなものではないと思います。
私は、この「GM方式」による、資産管理・トラブル対応・相続対策や税務関係、金融機関対策等を資産管理相談を毎月定額の顧問料として頂いて、実務にあたっております。
コストは掛けたくないけど何かあった時、賃貸トラブルをどのように対応していくのか?
長期間の賃貸経営だからこそ、賃貸管理業務のそれぞれのメリット・デメリットをしっかりと見極めていくのが大事です。
賃貸経営上は自主管理!専門家の知識と経験と交渉力が必要ならGM方式!
私自身は、大家さん自身による賃貸物件の自主管理が安定した賃貸経営には必須ではないかと思っています。「できることは自分でやる」でも、全部は無理なら、分離発注するのが基本です!理由は賃貸経営上のコストの問題!一社丸投げでは、コスト面で不透明になりがちだからです。そこで賃貸物件の安定経営のための管理業務の依頼形態を提案しておきます賃貸トラブルを防止するため、専門家の知識と経験を賃貸経営に入れたいと言う方は、GM(ゼネラルマネージャー)方式の賃貸管理を提案します!募集情報の一元化と賃貸借契約書のレベルアップ、入居後のトラブル対応、退去時の原状回復確認及び敷金精算等の一連の賃貸物件の管理・入居者対応窓口のレベルアップのために「GM方式」をお薦めします。理由は各社、バラバラな賃貸借契約書では、入居者対応に後で苦労するからです。様々なトラブル等の場面を想定し、対応した賃貸借契約書が非常に少ないし、契約の仕方がおざなりだからです。基本、出来る範囲の管理は自主管理としてコストを削減し、入出金の管理は大家さん自身で管理して頂くものです!これで、外部への収益の流失は最小限に抑えることができます。更に全体を統括してみてくれるGM(ゼネラルマネージャー)がいるので各種のトラブル対応も安心です。書類や書式のノウハウの提供も受けます!また、弊社のGMは相続対策や建物・土地活用等、全ての大家さんのフォローができると思っています。GM方式で賃貸トラブルが減り、長期安定入居の継続で入居率・稼働率が上昇することで、満室経営と安定した賃貸経営が可能にあると考えます。これらが達成されると、資産の組み換え・資産リストラを始め相続対策までを視野に入れた対応に力を注げるようになります。本来の大家業が可能になります。外部に無駄な費用を払わない!いわゆる内部留保です!将来の大規模修繕の原資にもなり、安定経営の第1歩だと思います!現在の賃貸物件の状況をもう一度よくご覧ください!今の物件に必要なものを・・・!